事業譲渡は、事業の全部または一部を他の法人に移転する取引です。
譲渡人は譲渡する事業の対価として譲受人から金銭などを受け取ることになります。
事業とは、「一定の営業目的のために組織化され、
有機的一体として機能する財産」を意味し、土地や建物などの資産のほか、
技術、取引先関係、従業員、組織なども含まれます。
事業譲渡は企業再生においてもっともよく利用される法的手法であり、
以下の2つのパターンに大きく分けて考えることができます。
(1)不採算事業・ノンコア事業を事業譲渡し、譲渡会社の再生資金とする方法
(2)再生可能な事業を他の企業に事業譲渡し、譲受会社が事業を継続するとともに、
譲渡会社は事業譲渡の対価で負債を整理して清算する方法
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